うちに来て1ヶ月ほど経ったある日、
ちーちゃんの様子がなんとなくおかしいことに気づきました。
「なんとなく元気がないな」
「ごはんも食べないな」
「ずっと寝ている…?」
最初は“気のせいかな”と思っていたけれど、どこか不安な気持ちがぬぐえず、病院へ連れて行くことに。
診断は「肺炎」でした
レントゲン検査の結果――まさかの**「肺炎」**との診断。
えっ…まだうちに来て1ヶ月なのに?
驚きとショックで、頭が真っ白になりました。
猫はとても我慢強い生き物だと聞いていたけれど、**「痛い」「つらい」**という表情をあまり見せません。
それに、私自身が猫を飼うのは初めてで、まだまだちーちゃんのことを理解できていませんでした。
「ちーちゃんを肺炎にさせてしまった…」
そう思うと、責任を感じて、胸がギュッとなりました。
初めての入院と、面会の切なさ
ちーちゃんは入院することになりました。
「午後の決まった時間に面会に来ていいですよ」と言われたので、すぐに病院へ。
酸素室の中で点滴を受けているちーちゃん。
でも、そんな姿を見るだけで精一杯…。
「ちーちゃん」呼びかける私。しかし、ちーちゃんはこちらを見てくれることもなく、目も合わせてくれませんでした。
(……ちーちゃん、飼い主に気づかない??怒ってる??)
ちょっと泣きたくなりましたが、
「犬とは違うんだ。猫ってそういうものなんだ」
そう、自分に言い聞かせて帰りました。
元気に退院、でも…
3日ほどして、ちーちゃんは無事に退院。
元気な姿に、ようやくホッと胸をなでおろしました。
ただし、入院費は9万円超え。
このとき、本当に助けられたのが――
そう、コロナ禍で全国民に給付された10万円でした。
あのお金がなかったら…と思うと、今でも感謝の気持ちでいっぱいです。
※高年齢のため、ペット保険に加入することは、対象外でした。
🐾まとめ:猫との暮らしは“気づき”の連続
ちーちゃんの肺炎は、私にとって**「猫と暮らすとはどういうことか」**を教えてくれた出来事でもありました。
言葉で訴えられないからこそ、
「ちょっとした変化」に気づく目をもつこと。
そして、「猫という生き物の個性」を知ろうとすること。
これから先、まだまだ不安や試練があるかもしれない。
でも、一緒に乗り越えていきたいと、改めて思いました。

