おもちゃで遊びたいのに…?猫はやっぱり猫だった!
新しい環境に慣れたかったのか、ちーちゃんは最初の数日、ケージの中から出てきませんでした。
でも、少しずつ慣れてきたのか、やがてケージを出て、ソファの上で寝るように。

私も触るのはまだおっかなびっくりでしたが、頭だけは撫でさせてくれるようになりました。
ただし――体に触れると、**「シャー!」**と威嚇モード発動。まだ、そこはNGゾーンのようです。
猫と遊ぶぞ!と意気込んでいたけれど…
「猫ちゃんがうちに来た!猫ちゃんとおもちゃで遊ぶんだ!」とテンションは最高潮。
百均やAmazonでおもちゃを買い漁りました。
王道の猫じゃらし、麻紐で巻かれたボール、猫トンネル、などなど。
でも――
私は知らなかったのです。
“猫はみんなおもちゃに飛びつくわけではない”という現実を…。
犬しか飼ったことがなかった私は、ペットはみんな100%おもちゃに食いつくものだと思っていました。
実践:ちーちゃん vs おもちゃ
まずは、猫じゃらし。
ちーちゃんの顔の前で、ゆさゆさと振ってみます。
「ちーちゃん、猫じゃらしだよ!」
「……」無反応。
続いて、麻ボールを転がしてみる。
「ちーちゃん、ボールだよ!」
「……」無反応。
最後の希望、猫トンネル!
「ちーちゃん、トンネルだよ!」
「……」のろのろと入る。
……けど、その後は二度と入らない。
結論:ちーちゃんは動くおもちゃにはまったく興味を示さず。
トンネルのような「入れる系」には一瞬だけ反応するものの、飽きたら終了。
(泣)
老猫だから?いや、それだけじゃない。
当時は「もう老猫だから動かないのかな」と思っていたのですが、後に猫を飼っている知人たちからこんなことを教えてもらいました。
「猫って、興味があるものがすっごくハッキリ分かれるよ」
「猫じゃらし命の子もいれば、見向きもしない子もいる」
「猫は、ほんとに“自分の好き”にしか反応しないよ〜」
なるほど…。わんこはどんなおもちゃでも喜んで遊んでくれたけど、猫はそうじゃないんだ。
この気まぐれさ、つかみどころのなさが、猫の魅力でもあるんだなあ…と、私はしみじみ感じたのでした。
🐾 まとめ
ちーちゃんと過ごすうちに、私はどっぷりと猫の世界にハマっていくことになります。
この「思うようにならない感じ」さえ、なんだかたまらなく可愛い。
犬とは違う、猫との暮らし。
戸惑いながらも、新しい毎日が始まっていきました。
※一回だけ入ってくれたねこちゃんトンネルはこちら

