猫飼ったことないのに、ある日突然、老猫を引き取った

ちーちゃんの思い出

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猫飼ったことないのに、ある日突然、老猫を引き取った


コロナ禍の春、突然始まった老猫との暮らし

2020年3月のことです。

世の中は「新型コロナウイルス」の感染拡大で揺れ、緊急事態宣言が出る1ヶ月前のタイミングでした。

高齢で独居の親族が入院することになり、これ以上の飼育が難しくなった老猫を、御縁あって引き取ることになったのです。

年齢は不詳。老猫と聞いていたので、「きっと、そんなに長くはないだろう」と思いながらも、その猫が天寿をまっとうできるように、できるかぎりの愛情と責任をもって迎える決意をしました。


猫を飼ったことが一度もない私が、老猫を引き取るという決断

私は、猫を飼ったことがありません。(ひとなつっこい大型犬はありますが。)

引き取りの話が来た時、最初の反応は「えっ…私が?」という戸惑いでした。

猫のことは何も知らない。ましてや老猫ともなれば、医療費もかかるかもしれない。でも、行き場のない老猫をそのままにしておくことも、どうしてもできなかった。

夫と少し話し合い、「引き取ろう」と決めたのは、話が来た翌日のことでした。

今思えば、あの決断は正解でした。でも当時の私は、不安でいっぱいだったことを覚えています。


知識ゼロから始めた、老猫を迎えるための準備

「よし、引き取ろう」と決めたはいいものの、何も分からない。

まさに”知識ゼロ”からのスタート。何が必要なのかもよく分からず、とりあえずアマゾンで検索して、必要そうなものを急いでそろえました。

✅ 最初にそろえたもの

① キャリーケース
猫を迎えに行くには必須。初めてなので、使いやすいソフトタイプのものを選びました。
キャリーバッグはこちら

② ケージ
新しい環境に慣れるまで、安心できる場所が必要だと聞いて購入。最初の数日間はここが「ちーちゃんの城」になりました。
ケージはこちら

③ シニア猫用ドライフード
老猫用とひとことで言っても、種類がたくさん。とりあえず「シニア猫向け」と書かれたものをひとつ選びました。
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④ 猫用トイレ
トイレは必須!猫砂の種類も色々あって迷いましたが、まずはスタンダードなものを。
猫用トイレはこちら

「よし、これで準備は整った」

今思えば、これだけでは全然足りなかったのですが(笑)、当時の私はこれで万全のつもりでした。


突然、老猫を引き取ることになった方へ

同じように「突然、老猫や保護猫を引き取ることになった」という方も、いらっしゃるかもしれません。

私自身がそうだったので、最初の戸惑いやプレッシャーはよくわかります。

でも、ひとつだけ伝えるとしたら——

「完璧な準備は、はじめからできなくていい」

ということです。ねこちゃんの様子を見ながら後から買い足せば十分です。

必要なものは、一緒に暮らしながら少しずつわかってきます。大切なのは、その子が安らかに天寿をまっとうするのを精一杯サポートしようという気持ちだと、今は思っています。


このブログについて

このブログは、推定14歳でうちにやってきたシニア猫「ちーちゃん」との暮らしの記録です。

猫飼い初心者の私が、いきなり老猫を向かいれ、入院・介護を通じて経験したこと・気づいたこと・役に立ったグッズなどを、同じ立場の方のお役に立てればと思いながら綴っています。

ちーちゃんはすでに虹の橋を渡りましたが、この記録が「シニア猫と暮らしている方」「これから高齢の猫を迎える方」の小さな参考になれば、こんなに嬉しいことはありません。


いよいよ、猫を迎えに行く日がやってきました。

つづく──。

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